ネガティブ神「カフカ」の名言が暗すぎて逆に元気でる

tentomushi

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「フランツ・カフカ」をご存知でしょうか?

「変身」「審判」「城」などのシュルレアリズム文学の偉人です。

実は彼、超ネガティブです。太宰治を超える暗さです。普通の人間は、ネガティブを隠そうとするのですが、カフカは前面に押し出してます。かなりぶっ飛んで、逆に笑えるくらいです。

今回はそんなカフカの名言を紹介します。

 

ネガティブ名言

引用は全て【新潮文庫「絶望名人カフカの人生論」カフカ、編訳:頭木弘樹】からです。興味のある方はぜひ読んでみてください。かなり面白い。

では名言いきまーす!!

将来に向かって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。

引用:p34より

出ました!一発目の名言!開き直りすぎの後ろ向き発言!

カフカは何にも希望を持っていません。人生に絶望しきっております。生きる気力がゼロ。

カフカにとって一番向いているのはニートなのではないでしょうか。

恐るべきなのは、これがラブレターだということ。好かれる気ないだろっ!それが逆に気持ち良ィィィィ!

ぼくはひとりで部屋にいなければならない。床の上に寝ていればベッドから落ちることがないように、ひとりでいれば何事もおこらない。

引用:p52より

一体、何に怯えているんだっ!?何をそんなに怖がっているんだっ!?

訳がわかりません。とにかく引きこもりたい宣言です。

何も起こらないって退屈だと思うんですが、カフカにとっては天国らしい。

ちょっと散歩をしただけで、ほとんど三日間というもの、疲れのために何もできませんでした。

引用:p74より

どんだけ虚弱なんだよ。いまにも死にそうじゃないかっ!

あんた、引きこもりすぎなんだよっ!

ちなみにカフカは自分のことを体が弱いと思い込んでおります。思い込みすぎて、病気になっている気がします。病は気からという言葉をカフカに教えたい。

ぼくの人生は、自殺したいという願望を払いのけることだけに、費やされてしまった。

引用:p84より

闇が深すぎて何も言えません。

よく生きましたね。頑張りました。

結核はひとつの武器です。ぼくはもう決して健康にはならないでしょう。ぼくが生きている間、どうしても必要な武器だからです。そして両者が生き続けることはできません。

引用:p226より

カフカはとうとう結核になってしまいました。ですが、落ち込むどころか喜んでいます。仕事をしなくていいからです。

カフカは遂に自分の特技、倒れたままでいることを実践することになります。そして夢だった、引きこもり生活を実現させたのです。

病気になって喜んでいるのはカフカだけでしょう。

おめでとう!

まとめ

カフカのネガティブさはぶっ飛んでいます。自分が落ち込んでいるときに、カフカの名言を読むのがオススメです。暗すぎて逆におかしく、笑ってしまうのです。自分の落ち込み具合はカフカに比べたら、まだまだ浅いなと思うはず。

ちなみにカフカは生前成功することはありませんでした。孤独で、暗い性格のまま死んでいきました。

当サイトでは、「ぼっちになると良いことあるよ」と言ってます。ですがカフカのように成功することなく、死んでいくこともあります。何事にもリスクはある。無論、ぼっちにも。

ただカフカは異常です。普通の人はここまでネガティブを追及できないでしょう。ぼっちの中でもぶっ飛んでます。大抵、ネガティブを追及するとポジティブに転換する時期がくると思うんですが、カフカはネガティブを突き進んでいます。カフカ凄し!

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