主人公が孤独な小説5選!ぼっちのお供にどうぞ

dokusyo

スポンサーリンク

本が好きでよく読みます。ということで、僕が読んだ本の中で、主人公が孤独な小説を紹介しようと思います。

ノンフィクションや自伝もあるんで、幅広い分野をカバーしたつもりです。

面白いのを厳選しましたので良かったら読んでみてっ!

老人と海

ヘミングウェイの代表作!ハードボイルドの決定版!

ストーリー

何ヶ月も不漁が続いて、人々から軽蔑の目で見られているおじいさん。

ある日、とてつもない大物が針にかかります。 それはなんと馬鹿でかいカジキマグロ!!おじいさんは必死に格闘し、なんとか釣り上げます。でも大きすぎて甲板には載せられないので、船で引っ張っていくことに。

ところがサメがやってきて、せっかく獲ったカジキマグロを喰らい尽くすのです。港に着いた時には、カジキマグロはほとんど喰われていて、残骸しか残っていなかった……

ここがポイント!

まず、文学読むならヘミングウェイは押さえておきたい。老人と海は外せないです。短いのでサクッと読めます。

なんといってもアメリカ人特有の男らしさ。無骨な感じがあります。ヘミングウェイは元軍人。男の中の男です。

変身

ネガティブ神、フランツ・カフカの代表作。いわゆるシュール系です。

ストーリー

ある日突然、虫になってしまった主人公。虫なので、家族から嫌われ、部屋に閉じこもるしかなく……

ここがポイント!

虫になった主人公が何も報われることなく死んでいく。超不条理小説。さすがネガティブ神カフカ!!ダークサイドが爆発しています。

ちなみにカフカの名言はぶっ飛んでいるので面白いです。これはネガティブ神「カフカ」の名言が暗すぎて逆に元気でるという記事に書いているので良かったら読んでみて。

夜と霧

ノンフィクション。小説というか実体験を元に書かれている自伝。

ストーリー

ユダヤ人の精神科医であるフランクル。第二次世界大戦中、ナチスドイツにより、強制収容所に入れられてしまう。そこはこの世のものとは思えない地獄であった。

収容所の中で起こる出来事は信じられないことばかり……

しかしこれは実際にあった事実である。

ここがポイント!

精神科医ならではの視点で、絶望的状況下にある人々の変化を鋭く書いている。

人は地獄にいるとどうなるのか?感情の喪失、希望の必要性、精神と病気の関係などなど、ぼっちにとってあるあるネタもあり、参考になる部分もあり。

この状況下で絶望し死んでいくものもいれば、悟りを開き精神的に成長していく人々もいる。人間ってすごい!

そして生き残った人々の特徴、それは希望を忘れなかったこと。どんな状況でも希望を失ったら、ダメなんだ!

詳しいことは絶望した時こそ希望が必要な理由-ユダヤ人強制収容所での実話-という記事にも書いている良かったどうぞ。

苦役列車

芥川賞受賞作。社会の底辺で生きる独身男の私小説。著者は泥水すすって、すすりまくって、がぶ飲みして溺死しそうになりながらもなんとか生きている。

ストーリー

主人公の貫太は中卒の一人暮らし。日雇いアルバイトをしながら社会の底辺で生きている。友達も恋人もいない貧乏生活。

ある日バイト先で学生と知り合いになるが……

ここがポイント!

西村賢太が自分のダメなところ全てをさらけ出している。社会の底辺で生きるとはこのこと。それを古風な文体とユーモアを交えて書いているのがすごい。ただ女子はドン引きするかもっ!!

深夜特急

沢木耕太郎による紀行小説。バックパッカーの非日常の生活が面白い。

ストーリー

男一人。26歳。香港からロンドンまで旅に出た。乗り合いバスでの一人旅。マカオでのイカサマギャンブル、ヒッピーの聖地カトマンズのヤバすぎる日常など。色々な国、人々に出会う。

ここがポイント!

引きこもりでも旅行に行きたくなるくらい面白い。全6巻と長め。ただ1巻のイカサマギャンブルとの戦いが面白く、これに引き込まれたら最後。一気読みしてしまう。この本でバックパッカーになってしまった人は数知れず。世界の広さと文化の違いのカルチャーショックを体験できる。

最後にまとめ

以上、ものすごいクセのある作品たちでした。この中で一番爽やかなのは「深夜特急」。一番暗いのは「夜と霧」です。両者とも衝撃が強すぎで破壊力抜群です。読んだら人生観変わるかもよ!

スポンサーリンク