もはや経典【エマソンの自己信頼】人は自らの星である

jikosinrai

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エマソンというアメリカの詩人をご存知でしょうか?

ニーチェや宮沢賢治などに影響を与えた偉大なる思想家です。

エマソンの著作の中で「自己信頼」とエッセイ集があるんですが、これがとてつもなく力強い。

自分を信じることの大切さを説いて、言葉ひとつひとつが強烈で心にガンガン響きます。

孤独だと誰にも頼れず、自分を信じるしかないのですが、本書はぼっちの心の支えになると思います。

ということで今回は、自己信頼の中での名言を少し紹介します。

(引用は全て上の本からです。)

名言紹介

人は自らの星である

まず冒頭にこの文章が書いてあります。

汝、自らの他に求むることなかれ

人は自らの星である。

引用:p5

いきなり言葉の力に圧倒されます。

僕はこの一節で頭をハンマーで叩かれたくらいの衝撃を受けました。

自分は星。

エマソンが言いたいのは、とにかく自分を信じろってことです。

ねたみは無知、人まねは自殺行為

ねたみは無知であり、人まねは自殺行為であること、善かれ悪しかれ、自己を受け入れなければならないこと、世界は広く、善きものであふれているが、自分に与えられた土地を耕さないかぎり、身を養ってくれる一粒のトウモロコシでさえ、自分のものにはならない

引用:p9,10

当サイトでは何度も言っていますが、人と比べるなと。これは「ねたみ」と同義です。

そして自分を受け入れろ。ありのままの自分を受け入れるのです。人の真似して、自分を見繕ったて、あなたはあなた。それは逆にあなたを苦しめることになる。

そして努力しない限り、自立は出来ないということ。人に頼るな。自分を信じ、努力せよということでしょう。

見せ物の善行は贖罪

人生は生きるためにあるのであって、見せ物にするためではない。

引用:p23

善行は他人に見せびらかすものではない。いくら寄付したとか、わざわざブログやツイッターで言う必要ない。自分が他人によく思われたいと思っているための善行は、ただの贖罪行為と言ってます。一刀両断ですね。

本当の善行というのは、無意識に自然と出るもの。他人の目を気にした時点でそれは善行ではなく、見せ物です。

群衆の中にあっても、ひとりのときと同じ独立心を保て

偉大な人とは、たとえ群衆の中にあっても、ひとりのときと同じ独立心を保ち、にこやかな態度で人と接することのできる人である。

引用:p25,26

人に媚びへつらうな。他人と接するときも、一人でいる時と同じように接しろ。

なかなか難しいですけど、これができる人は本当にすごい人ですね。大衆の前だと、どうしてもその場の空気に飲まれてしまう。

独立心を保ちという部分がエマソンらしい。他人よりも自分を信じているし、他人に頼ろうとしていない。

世間に迎合するな。自分の道を行け!

世間に迎合していては、どんな行動も説明できない。自分の道を行くのだ。そうすれば、過去の行為が、いまの自分を正当化してくれる。

引用:p36

ぼっちにとっては救いの言葉。僕はまさにこれが言いたかった。こんなかっこいい言葉は僕には書けません。エマソンすごい!

世間に合わせるな。自分の道を突き進め!

その行為はやがて自分を正当化してくれるし、自分を救ってくれる。

他人に頼るな

「財産」を信頼すること、あるいは財産保護する政府を信頼することは、自分自身に対する信頼が足りていないことを意味する。

引用:p96

年金受給額を下げないように必死の老人たちには耳の痛い言葉ですね。

結局、年金や保険なんかも他人に頼っているということ。

社会保障に頼るな。政府に頼るな。他人に頼るな。群れるな。独立せよ。それがエマソンの思想です。

外的な要因によって幸せを感じるな。あなたに平和をもたらすのはあなた自身である

政治的な勝利、地価の上昇、病気の治癒、懐かしい友の帰還といった好ましいできごとは、あなたを元気づけ、明るい未来を期待させるかもしれない。しかし、そのようなものを信じてはならない。

あなた自身をおいて、あなたに平和をもたらすものはない。

引用:p101

外的な要因によって幸せを感じている人は、外的な要因によって不幸せにもなるということです。

逆に自分を信じ、自分の基準で行動している人は、幸せも他人に左右されない。

自分の幸せは自分で決める。自己信頼のなせる技です。

まとめ

エマソンの名言をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

本書を読む限り、エマソンってぼっちマスターのような気がします。いやレジェンドですかね。

エマソンの絶対的自信は凄いですね。感動すら覚えます。

エマソンの著作は長らく絶版・品切れになっていることが多かったのですが、近年になって新訳が出たりして再び日の目を浴びてきています。

(ちなみに新訳はこちら→自己信頼[新訳])

全部で100ページほどなのですが、言葉は重いです。ぼっちにはかなり響くと思います。

自分を信じよう!自分の道を行こう!

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